【中級者向け】効率よく情報収集するミクロとマクロの使い分け

情報収集術
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今回は質問に答える形で回答していきます。

具体的には

・Newspicksでマクロ的な情報は溜まる
・グーグルアラートでミクロ的な情報(たとえば「グーグル」で登録した情報で絞ったら「グーグル」に関する情報)がたくさんくるけど、それと同時に無駄な情報もたくさん来ちゃう
・日々チェックしているやり方を知りたい、明日から使えるやり方はなんですか

という質問です。

レベルからいうと、この方の情報感度は高めです。

まずマクロ的な情報というのはなにかというと大きな業界の動向です。

ブロックチェーンがどうなってるだとかVRがどうなってるだとか、世の中の大きな流れがどうなっているのかということです。

Newspicksはビジネス系のキュレーションサービスなので、ビジネス初心者、世の中の流れをざっくり知りたい方はこのサービスをチェックしておけば、自然とビジネスに対する情報感度が高くなるはずです。

ただ一方で、もっと細かく、ブロックチェーンの仕組みとは?ブロックチェーンを使ったビジネスでどんなことができるのかといった

具体的な話、つまりミクロな話はNewspicksだけでは難しい。

そこでグーグルアラートです。グーグルアラートは登録した情報がネット上に出てくれば拾ってくれる便利なサービスです。

その方は「グーグル」と具体的にミクロ的なキーワードを登録していたものの、必要でない情報もたくさん入ってきていたと話していたのですが、これはミクロではなく、

必要でない情報がたくさん入っている=絞りきれていない

ということなので、僕からしてみればミクロではありませんでした。

本来やるべきはもっと絞ること、

グーグル 自動運転

などとした方がよりミクロな情報が収集できます。

絞ることで不必要な情報を削ぎ落としていくのです。

広く浅くな情報収集と狭く深くの情報収集を使い分ける

情報収集の種類は大きく分けて、2つ

1.広く浅く

2.狭く深く

があります。

情報収集術においてどちらの情報を集めようとしてるのか、目的意識を持つこと、そしてどちらもほどよく集めるバランスが大事です。

この方は「グーグル」という言葉だけを登録していたので、グーグルに関する膨大な情報が入ってきていて、これは広く浅くな情報です。

狭く深くな情報を集めるにはどうすればいいのかというと、絞ることが必要になってきます。

グーグルという言葉だけでなく、もう何語か追加していきます。

「グーグル 新サービス」

といった具合にです。

膨大な情報が入ってくる=絞りきれていない

ということです。

情報収集術を教えていて、ほとんどの人がやってしまうのが、検索対象が広すぎて絞りきれていないということです。

絞りすぎるくらいでちょうどよく、この絞り具合が上手く調整できるようになってくると広く浅くな情報収集と狭く深くな情報収集をコントロールできるようになり、効率よく情報収集ができるようになります。

ツイッターは狭く深くに使えます

先ほど説明したキーワードを増やすことも一つの手段ですが、他にも狭く深くな情報収集術はたくさんあります。

ツイッターはまさにそうで、具体的なキーワードを入れることで、140文字という限られた文字数、つまり無駄な言葉を入れられない状況の中でヒットする情報ということになるので、狭く深い情報収集ができます。

たとえば地震があったときなんかは

「地震 地名」

といった検索はほとんどの人がしたことがあるんじゃないでしょうか。

今回はツイッターでの一例でしたが、サービスによって得意なジャンルが違うので、それらを使い分けることが大事です。

僕が今してる情報収集術の例でいうと、Facebookは直接つながりのある人の投稿が多いので、世の中の流れ、マクロ的な情報に対して、feedlyは気になる個人ブログや気になるジャンルのサイトを登録しているので、ミクロな情報が多いです。

日々チェックしているのはfeedlyとfacebookです。グーグルアラートでも「フリーランス」と登録していますが、毎日はチェックしていません。時々、こんな情報があるのかーとタイトルだけ見る程度です。

人によってどれが良いのかは違うので、自分なりのチェックするサービスをぜひ見つけてみてください。たとえばビジネスマンであればNewspicksをチェックしている人は多いです。僕は有料でないと見れないものも多いこと、コメント機能があまり好きでないので使っていません。

サービスの使い分けとどれだけ狭いか広いか、浅いか深いかを意識することで、効率よく情報収集することができるようになりますよ。

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