【上級者向け】フリーランスには絶対に欠かせないアイデアの出し方

フリーランスはたくさんのプロジェクトを持つので、アイデアがとても重要になります。誰でもやってるようなプロジェクトをしてもフリーランスとしてあまり価値がありません。

今やなんでもネットから情報を得れる時代、勝負のカギを握るのは斬新なアイデアといってもいいくらいです。

参考にしたいのは、新しいプロジェクトをやるときは、業界初か世界初を目指すということです。

アイデアを無限に出そうとすると、結論から言うと3つのやり方があるのですが、ひとつずつ順番に説明していきます。

アイデアを出す方法の一つのやり方として、まず抽象度を上げたり下げたりすることでアイデアを出すというものがあります。

抽象度を上げたり下げたりというのは、たとえば健康についてのプロジェクトをするとして、健康だと抽象度が高すぎて具体的に何をするのかわからないので、抽象度を下げて(具体的にして)、オーガニックについてのプロジェクトをするといった具合にです。

逆に情報収集術についてのプロジェクトをする場合、具体的で少しマニアックなため、あまり人が集まらなさそうなので、もう少し他の人も関係するよう抽象度を上げて情報収集も情報発信も含む「情報リテラシー」についてのプロジェクトであれば、プロジェクトとして成り立ちやすいです。

Evernoteの抽象度から考えよう

アイデアを出すのに必要な抽象度について、コントロールする練習をEvernoteでしてみましょう

Evernoteは第二の脳とよく言われていて、マイデータベースというのが一番わかりやすいです。自分に必要なものをどんどん入れていく形です。

【初心者向け】情報整理に欠かせない2つのWebサービス

データベースをしっかり作り込むと、Google検索するよりもEvernote で検索する回数の方が多くなります。

僕のevernote数は1万以上あるんですが、ここまでノート数が多いと、整理していく必要があるんですね。なぜかと言うと必要な情報を取り出せない、取り出すのに時間がかかるようであれば本末転倒で、その探してる間にもう一度同じようなものを情報収集した方が早いとなってしまうからです。

ただ、それだと選りすぐりの情報を整理してるevernoteよりも、質の低い情報になってしまいます。

だから情報整理は情報収集とセットなのですが、その整理の仕方をどうするのかが課題になってきます。

これまでの経験から3段階で分けることをオススメします。

抽象度が高いものほど重要なものとして3段階に分けて、たとえば

人生の中で、

一番重要なジャンルをノートブック

二番目に重要なジャンルをタグ

三番目に重要なジャンルを小タグ(タグを重ねると勝手に小タグになります。)

といった形にします。

なぜ抽象度を3段階にするのかは、抽象度レベルが4つを超えると整理するのが大変になってくるからです。

連想ゲームをしてみましょう

抽象化と具体化の訓練に連想ゲームも役立ちます。

例えば

雪を抽象化すると白い

白いを具体化すると砂糖

です。

ガラスのコップがあるとしたら抽象化すると何になりますか

硬いだったり透明だったり。

時計を抽象化したらスイス、それを具体化するとスキー

抽象化をずっとしてると絶対法則へたどり着きます。なぜかというと、抽象化というのは共通してることを見つけていくので、大事なことにたどり着くからです。その行き着く先はこの世界であらゆることが関係している宇宙だったり、量子だったりします。

余談ですが、なにかを教わる時に教えてる人がいかに抽象度をコントロールできているのかを見抜く必要があります。

例えば脳科学の苫米地さんはめちゃくちゃ頭良いんですが、話してることが難解すぎる(つまり抽象度が高すぎる)んですね。

あまり抽象度が高くない人が、抽象度の高い人から教わるのは良くないんですね。話している次元が違うからです。

一流のプロスポーツ選手が必ずしも一流のプロコーチになれない理由は、そういった俯瞰的に見るスキルがないからなんです。

だからこれからも誰に教わるかはたくさんあると思うんですが、その中でも 抽象化と具体化をしっかりできる人を選ぶようにしてください。

連想は上手くできるようになると、色々なことに役立ちます。

フリーランスであれば、文章を書くことは欠かせませんが、一筆で修正なく文章を書ききりたいという人も多いと思います。一筆で書ききれれば2000文字程度の文章であれば、10分もすれば書けるからです。

一筆でブログを書ききれる人は、なぜ書き直しもせずにそんなことができるのかと言うと、最初のスタートと最後の着地点を決めて連想ゲームをしてるからです。最初のスタートと最後の着地点さえ抑えていれば、そのあいだはどんどん連想ゲームに沿った内容を書いていくことで、その場に応じて内容は決めていくんですよね。

他にもたとえば、どんな会話をしたらいいか困るといった時に連想は使えます。

2人の共通点は何だろうと探すゲームです。

人生の4大テーマから探してくることが一番見つかりやすいです。

4大テーマは

  • ライフスタイル
  • 健康
  • 人間関係
  • お金

です。

2分間で世界記録は48個だそうです。

2人だけでなく、飲み会の席でも役立ちます。

共通してるものを発見できたら、その関連したものも好きだろうとどんどんつなげていくことができるんですね。

もともと知ってることから探っていくことが一番いいです。

フリーランスが好きなら、

自由

といったことにつなげていくと、共通する話題がどんどん見つかります。

 

仲良くなる人は共通点がある人

僕が住んでいるイギリスのレスターにはたくさんのコミュニティがあって、どうしても同じような同じ国籍の人と絡んでしまうんですよね。

なんでかと言うと「言語」という、とても大きな共通点があるからなんです。

レスターは多国籍地方都市で柔軟性があるんですが、それでも差別があったりします。

レスターに来て思ったことは、これだけ多様性がある場所でも仲良くなれるかどうかというのは話せる言語が共通してるかどうかというのは、衝撃的でもありました。多国籍だからお互いが受け入れられる土壌を持っているんだろうと思っていたからです。

話す言葉が違うことで、仲良くなりきれないことに少し寂しさを覚えたこともあります。

それだけ話せる言語が共通しているかどうか、バックボーンが共通しているという意味で出身国が同じかどうかというのは強いのです。

もちろん人によってはそんなの関係なく仲良くなる人もいますが、一般的には同じ言語を話せるという共通点があることはなによりも大きなことだったのでした。

ジャンルによって抽象化していくのか具体化していくのは変わります

自己分析だと具体的にこれまでやってきたことから抽象化していくことで、自分の軸となるものが分かってきます。たとえば、人生でこれまでに嬉しかったことをいくつかの状況をあげて共通していることを探すと、好きなことが見つかります。

逆にセミナーをするときは、最初に抽象的なことを説明して、それから具体的な事を解説していく。

最後にまとめとして、また別の切り口での話した内容を抽象化した話をすることが大事です。

人生ステージが一段あがるパブリックスピーキング

学校の勉強がビジネスで何の役に立つのか

ビジネスは何をしたらヒットするのかを当てることはとても難しいです。だからこそ無駄なこともたくさんする必要があります。その無駄なことをたくさんしていると何が当たるのかがわかってくるようになるんです。

学校で学ぶことも、あまり意味のないことが多かったりしますが、それに似ています。僕が思うには学校の勉強で学ぶことは忍耐力が鍛えられると思うんですね。

ビジネスを始めてから思ったのは、学校の勉強に比べたら(特に物理や数学など)ビジネスはそれよりも難易度がはるかに簡単だと思うんですよね。

学校の勉強をビジネスに置き換えた場合、同じ抽象度の別分野で考えているので横の発想になります。先ほどまでの抽象度は上げたり下げたりという話だったので、置き換えが横の発想とするのであれば抽象度のコントロールは縦の発想ということができます。

アイデアを無限に出す

同じ内容を発信するにしても、切り口が多ければ多いほど、深みが出ます。切り口の数を沢山見つけ出せると、色んな場面で役立ちます。説得するにしてもそうですし、コピーライティングをするにしてもそうですし、セミナーをするにしてもそうです。

仕事をするにしても1枚しか名刺がないことは、片目でモノを見てるのと同じように、人は両目があるから立体的にモノを見ることができます。いくつもアイデアがあったら、そのアイデアの中でどれがいいのか、より洗練されたものを選ぶことができるんですね

僕のフリーランス養成合宿は、その場その場の 受講者の反応も合わせて、新しく作り変えたりします。あらかじめ用意しているものもあるんですが、そこでしかひらめかないことだったり、今の受講者に最も適したものが、授業をしながら思い浮かんできます。

そうした場合は授業の内容を変更して、よりその受講生が満足するように話していきます。

一般的にはアドリブというのは、準備をしていないということなので、あまり良くないと思われがちなのですが、逆に準備をしすぎるとそれ以上のものが生まれないというデメリットがあります。

これも一般的にはアドリブは悪いこととされている一方で、準備をしない方がいいということもあって、これは一般的なものとは逆の発想です。

あらかじめ準備した秩序のあるものをコスモス、アドリブのような無秩序のものをカオスと言います。 それぞれにメリット・デメリットがあるので使い分けてみてください。

縦、横、高さの3次元思考

アイデアの発想として一般的な考えとは反対側、逆の発想を考えられるかどうかはその人の視野の広さを表します。

いわゆる逆張りはどうやって思いつくことできるのでしょうか

どうやって色んな切り口で見れるかという訓練は、ディベートが一つヒントになります。ディベートは賛成意見と反対意見の二つのどちらかに分かれて、それぞれ説得力のある切り口でなぜ賛成なのかなぜ反対なのかということを話していきますよね。最初、ディベートがスタートするとき、その場では賛成意見50%と反対意見50%からスタートして、ディベートが進んでいくと、賛成意見側が強ければ賛成意見60%と反対意見40%といったイメージで考えてください。

情報収集術の例を一つ出すと、 ネットでの情報収集が良いか悪いかというトピックがあったとします

僕が情報収集術を編み出した当初はネットでの情報を最優先にしていたので、賛成意見100%、反対意見0%です。

ただこの状態から、何年か情報収集術を教えることで人からの情報も大事だということで、賛成意見90%、反対意見に10%といったポジションになりました。(この場合、ネットでの情報収集がほぼ全てだけど、人からの情報収集も言われてみれば大事だよね)その経験から、ネットから情報収集する仕組みだけでなく、人からの情報も入ってくるような仕組みを作ろうと情報収集術のオンラインサロンを作ったのです。

3次元思考とは僕がオリジナルで名付けた考え方ですが、まずこれまでに紹介した抽象度を上げたり下げたりといった考え方を縦方向のアイデアとします。

縦とくれば次は横ですが、横は先ほどの事例で紹介した同じ抽象度の別分野です。情報収集と同じ抽象度の別分野であれば、たとえば情報発信、情報整理などが挙げられます。ここまでで2次元です。

縦と横、その次は高さで三次元思考です。三次元思考の場合、ちょっと難しくなるのですが、三次元目の高さが加わると、反対という概念が出てきます。

横の発想と反対の関係を考えるためにボールを思い浮かべてください。ボールは三次元を表すのにわかりやすいからです。ボールのどこでも良いのである一点を指さして、それを横にスライドさせていってください。横にどんどんスライドさせていくと、最初に指さした点と反対側にたどり着きます。つまり横の発想、同じ抽象度の別分野を次々に考えていくと、ゆくゆくは反対側、つまり逆張りになるのです。

学校の勉強とビジネスの例であげたような横の発想を重ねていくことで、賛成意見100%(反対意見0%)から90、80、70。。。賛成意見0%(反対意見100%)、といったような最終的に行き着くところが反対になります。つまり逆の発想へと持っていくことができます。

ただの反対を考えればいいんじゃないかと思う人もいるかもしれません。なぜこんな複雑な考え方をするのかというと、この3次元思考ができると、無限にアイデアを考え出すことができるからです。

ちょっとした数学を思い出してほしいんですが、三次元だと、x,y,zと表すことができます。xが横、yが縦、zが高さで、今あるアイデアがこのx,y,z=(0.0.0)だとします。このアイデアの抽象度を変えようとなったときに抽象度は縦なので、ある1点にあるこのアイデアに対して、y軸の中で+したり-したり動かすことで新しいアイデアへ動かすことができます。この新しいアイデアはたとえばx,y,z=(0.3.0)といったふうにです。

同様にx,zも動かすことでまた新しいアイデアを生み出せます。つまりある一つのアイデアがあったとして、そこからx,y,zを自由自在に動くことができて、それはつまり無限のアイデアにつながるのです。

図で書くと、iPhoneのメモ帳で書いてみたのですが、アイデア1がある点にあるとしてそこからアイデアが自由自在に動き回るイメージです。これは縦と横しか書いていないので、二次元ですが、三次元になってもイメージ的には同じです。

アイデアを実際に使う時にやること

アイデアは最初は好きなだけ出しましょう。順番がバラバラでも構いません。

コピーライティングやセミナーをするときも同じです。最初はまずバラバラで良いので、何を伝えるのか、出せるだけ書いていきます。

出し切った後に順番を並び替えます。コンテンツをきれいに見せるために、似た者同士をグルーピングします。アイデアを出して終わりという人が多いです。

これをまとめて整理する、ここまでやってアイデアを活かすことができます。

アイデアを整理するときにもどの抽象度で揃えるのがいいのか、抽象度がここでも役立ちます。

一番伝えたいことを3つとして、その次に伝えたいことは7つといったように、時間に合わせてどの抽象度まで伝えるのか調整することができるようになります。

アイデア力でオンリーワンなフリーランスをぜひ目指してください。

公開日:2019-06-01 |最終更新日:2019-06-29| Posted in ロジカルシンキングNo Comments » 

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