好きなことを仕事にするスモールビジネスの作り方

フリーランスは一つの収入源だけでなく、いくつもの収入源を持ち、売上を安定させることが欠かせません。複数の収入源を持つために、どんなこともスモールビジネスにできる考え方についてシェアします。副業をこれから作ろうとしてる人にもこの考え方は絶対に知っておいてほしいです。

ビジネスと聞くと、難しく考えてしまいがちですが、あるポイントを抑えると、なんでもビジネスにできることがわかります。

マイナスを0以上にするか、0をプラスにする

ビジネスというのは、基本的に価値をどれだけ与えることができるかに比例しています。

価値をどれだけ与えるのかというのは抽象的なので、もう少し誰もが体感したことのある話に置き換えると、感情がどうなってるのかで価値をどれだけ与えられているのか判断することができます。

感情をフォーカスしてみると、世の中のサービスは大きく二つに分けられます。

  • マイナスの状態から0以上にするサービス
  • 0の状態からプラスにするサービス

例えば、歯医者さんはマイナスの状態から0にするサービスを提供しています。

歯医者さんは、歯が痛い(マイナス)患者さんに治療を施すことで、歯の痛みを取り除きいつもの状態(0)へしてあげます。さらに歯をきれいに見せたり、歯の健康に気付かせてあげることができる(0以上)歯医者だと人気の歯医者さんになります。

これはマイナスを0以上にするサービスです。

一方、ディズニーランドは0をプラスにするサービスを提供しています。

ディズニーランドに行かなくても困ることはないのですが、(0)夢の世界へ行って楽しむ(プラス)サービスです。

マイナスを0以上にするのか、0をプラスにするのか。この変化が大きければ大きいほど、お金を稼げる額が増えます。

実はあらゆる業界で、このマイナスの感情、プラスの感情というのが存在します。つまり売上を抜きにすると、あらゆる業界でビジネスを作ることができるのです。

業界に詳しければ詳しいほど、どういったマイナスな感情、プラスな感情があるのかがわかるので、

スモールビジネスを作るときはどの業界に詳しいのかを考えて、選択する方が有利になります。

好きなことを仕事にしたほうがいいのは、好きなことであればその業界に詳しい可能性が高いからということでもあります。

どれくらい感情を動かせれるのか

2種類の感情の動かし方があることを説明しましたが、ビジネスにしやすいのはマイナスな感情をを0以上にすることです。マイナスな感情というのは避けたい欲求が人間にはあります。そしてお金をどれくらい稼げるのかは、サービスや商品を買うことでどれだけ感情を動くのかに比例していきます。

先程の歯医者の例であれば、夜も眠れないほど歯が痛すぎてマイナス100くらいだとしましょう。いくらお金を払ってもいいからとにかく治してほしい(痛みを感じない、感情を0にしてほしい)と思いますよね。

自分が提供できるものはどれくらい感情を動かすことができるのかも合わせて考えてみましょう。

自分のビジネスを見つける方法

ステップをあげると、

1.「好きなこと」「得意なこと」「需要」の観点で思いつくサービスを20個あげる

2.出たアイデアの「好き」「得意」「需要」にそれぞれ10点満点で点数をつける

3.上位3つを選びだす

 

となります。

 

1については、20個あげるヒントは、

できる、できないではなく、思いつくものをとにかく出すことが大事です。ただし、「自分にはできないな」とか「得意だと思ってるけど上には上がいるからな」という考えは捨ててください。

他に「好き」「得意」「需要」の観点から思いつくサービスを上げることもアリです。

 

ほとんどの人は10個も出すと止まってしまいますが、そこからが勝負です。

なぜこんなことをするのかというと、実際にビジネスを始めるときに、どのビジネスにするのかはとても重要で、いざ選択してしまうと、本当にこれで良かったのかな?と迷いが出てしまいます。

この迷いをなくすために、これでもかと言えるほど、頭を使って、選択肢を出し切る必要があります。

そこまでひねって絞り出したのであれば、どのビジネスをするのかを決めたときに迷いがなくなるのです。

今は大起業家となってるソフトバンクグループ社長の孫正義さんも事業選びに1年かけたと聞きました。

 

20個出したら、そこから3つに絞っていくのですが、2のステップです。

「好き」「得意」「需要」

この3つはビジネスをする上で欠かせない切り口なので、この3つで点数をつけて高いものから選ぶのが良いです。

僕の場合だと、情報収集術を例にあげます。

例:情報収集術 好き:得意:需要=10:9:5

「好き」と「得意」は評価しやすいのですが、「需要」はなかなか点数を決めにくいかもしれません。時代や業界によって変化するものだからです。

しかしそんなに難しく厳密に考えず、周りの反応や世の中の反応をイメージして点数を決めてもらって大丈夫です。

点数をつけたらそれぞれをかけ算して評価点数を出します。

10×9×5=450となりますね。

足し算でも評価点数は出せますが、掛け合わせることでそれぞれのアイデアごとの評価点数の差が大きくなり選択をしやすくなるので足し算ではなくかけ算をおすすめします。

ポイントの高い上位3つを選ぶと書きましたが、厳密に上から3つ選ばなければいけないわけではありません。

応用編として、さらにどのビジネスにするのか、より自分に合ったものを選ぶときの基準があります。

  • 得意好き型
  • ニーズ型

上記の2つの選び方があり、それぞれ向き不向きがあります。その人の性格によって変わってきます。

得意好き型自分の好き・得意なアイデアを採用する。需要のポイントはあまり気にしない。ビジネスにする前に時間がかかる、得意・好きなことであればいくらでもできる人におすすめ

特徴:最初は需要が少ないため、苦しい場面も多いが、後々に大きく伸びていく可能性がある。とにかく楽しい。ずっとやってても飽きない。

 

ニーズ型需要のポイントに重点を置く。やりたいことがはっきりとしていない人におすすめ

特徴:需要があるので初めからビジネスとして成立しやすい。お金を早く稼げるようになる。

評価点数のポイントを参考にしながらも「得意好き型」「ニーズ型」という型を参考にして採用するものを決めましょう。ある程度まで、5つほど候補を絞り込んだ後は、2つの型を参考にしながら最終的に3つを選び出すのがおすすめです。

まとめると、得意好き型は自分のやりたいこと・ビジョンがはっきりとしている人、ニーズ型はやりたいことははっきりとしていないが、ビジネスを持って社会の役に立ちたいという人に向いています。

なぜ1つでなく3つなのか

これにも理由があります。

1つはバタフライ効果です。

「バタフライ効果って何?」って方も多いと思いますが言い換えれば、「風が吹いたら桶屋が儲かる」です。

ビジネスの先を完璧に見通すことはできません。どんな人でも未来を読みきることはできないですよね。どういった影響で自分のビジネスが軌道にのるかわかりません。

だからいろんなチャンスをものにすることができるように複数のビジネスアイデアを出していく(今回は3つ)のがいいのです。

もう一つの理由は、どんなジャンルにも上には上がいるためです。先にビジネスをやっていた方が強いですよね。

一つの分野で太刀打ちできない相手がいたとしても、複数の分野を絡めることで違うステージで勝負することができるようになります。

戦って勝てない相手には勝負を挑まない。違うステージを作り出してそっちで勝負をする。キングコングの西野さんはこの戦法で大活躍していますね。

そのためにも複数のアイデアを持ち合わせているのが重要となります。

3つのビジネスアイデアからどうするかはどれくらいビジネスに時間を使えるのかで決まる

3つのアイデアが出て、理想はこの3つを同時並行で進めていくことがベストですが、それは時間がある人、1日中、好きな時間に使えるような人に限ります。3つを同時並行で進めることでどのビジネスが一番手応えがあるのか、自分がどれをやってるときが一番やりがいを感じるのかの「比較」ができるようになります。

ただ、1日3時間くらいしか使えない場合は、3つのアイデアを上手く合体させて1つに絞る必要があります。3つを中途半端にやっても上手くいかないからです。1つの上手く合体させれない場合は、先ほど紹介した得意好き型、ニーズ型かで一つに絞ってもらっても大丈夫です。

100円を売り上げる

ここまででビジネスのジャンルを決めて、価値をどうやって提供するのかがわかるようになりました。

あとは実際のお客さんを相手に売っていきます。

最初の目標は100円を売り上げることです。

自信がなければ、最初はサービスについてフィードバックをしてもらう代わりに無料でも良いです。

いかにお客さんの感情を動かしてあげれるのか(マイナス→0以上、0→プラス)が、お客さんの満足度に影響してきます。

感情を動かしてあげることができれば、手段は何でも構わないのです。

セミナーでもいいですし、マンツーマンレッスンでもいいですし、なにかを提供することでもいいですし、やり方はいくらでも思いつきます。

やり方にこだわるよりもどうやったら、感情が動くのかにフォーカスしてみてください。

100円を売り上げることができれば、あとは売上をあげていく他のスキルを使う必要が出てきます。

まずは100円を売り上げるものをいくらでも作れる状態になってください。

慣れてくれば、好きなことを仕事にするスモールビジネスがいくらでも作れるようになります。

この発想があると、人生100年時代、一生学びが必要と言われている中で、自分が新しく学んだことを全てスモールビジネスにして

学びに自己投資→同じことを学ぼうとする人に価値を与えてビジネスにする→お金を回収→自己投資・・・(続く)

の無限ループに入ることができ、一生学びながらお金を稼ぐことができるようになります。

たとえば僕は2019年に健康の本質でもあるアーユルヴェーダを学びました。学んだことをシェアする有料コミュニティを作り、お金を回収しています。

知識を付けつつ、スモールビジネスを作るのは、これまで見てきたビジネスでも最も賢いやり方の一つだと思います。

特に自己投資が好きな人には最高です。

公開日:2019-05-02 |最終更新日:2019-08-28| Posted in スモールビジネスの作り方No Comments » 

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